「ボーダーランド」を読む

1996年7月の雑誌「ボーダーランド」を手に入れた。

荒俣宏氏の編集したUMAやら宇宙人をあつかうオカルト雑誌だ。

これによると山形県鶴岡市の阿蘇和夫氏の研究がなされ、

なんとケサランパサランの人工的培養法を確立したという!

氏の分類によるとケサランパサランは4つに分類されるという。

@植物性(帰化植物アザミなどの冠毛)

A動物性(野ウサギなどの毛)

B鉱物性(哺乳動物の結石)

Cケシ真珠

そして動物性のものの形成過程として

のウサギが襲われ→肉付きの毛皮が剥がれ→東北地方特有のマイナス3度以下という

条件のもとでミイラと化した物、という説を唱えている。

う〜む、なるほど東北地方に多く存在するという理由はこれだったのか!

ということは九州には動物性ケサランは存在しないのだろうか?

こりゃあ、いっぺん東北にいかねばならんなあ。