ケサランパサランとの出会い


「ケサランパサラン」・・・何ちゅうひびきやねん!

小学生のわたくしはそのおどろおどろしい名前に

なんだかただならぬものを感じました。

まあ正確には俺は九州人なんでそんな

関西弁では感じなかったけど・・。

それをはじめて知ったのは子供向けの

「日本怪奇ミステリー図鑑」とかいう本でした。

しろくて毛に覆われた謎の生物でおしろいを食べる・・

「欲しさ〜」とは思ったもののまずどうすりゃ

ホンモノを見ることができるのかわからん。

なんだかもやもやした気持ちのまま、

兄弟では「さっぱりわからん」という時の

後に続けるギャグの一種として扱われるだけで

いたづらに月日はすぎていきました。

そして俺もネットをできる環境になって

調べもんするには便利やな〜と思ってなにげに検索したら

ヒットしやんの!(後で分かったけどその筋では有名サイトでした。)

いろんな種類がいて、なんだか研究本が一冊だけでてるらしい・・。