ケサランパサラン日記を読む
図書館に行き、「ケサランパサラン」で検索すると
1件だけヒット!
書庫にあるらしくカウンターの人にお願いすると
地味ーな感じの本を持ってきてくれた。
昭和59年を最後に誰も借りていないようである。
実に17年の間、ひょっとしたら誰の目にも触れていないかも
しれない・・。
さっそく借りてよんでみることにした。
おばあさんと孫の観察日記のような形で書かれている。
生物学的な視点でないところがくだけた感じでよみやすいが
真相はあくまで推測で書かれている点がシロートくさい。
しかし割と詳細に渡って観察されているようだ。
唯一の観察本?のようなので一編一編が貴重な資料である。
結論では色々なタイプがあるが、筆者はびわの木に
いるケサランパサランを観察していることが分かった。