ここまで一勝もなく沈んだままのサガン、
今日負ければサポの暴動が起きるのではと噂されていた。
到着が遅れたので知らないが
アヤシゲなムシロが掲げられていたらしい。
おまけに試合開始前の歌もない沈黙スタート。
監督への不満が広がっているだけに今日は怖いぜ！
号外今日も出たが先発メンバー全く外しまくった（笑）
前節から新たに採用された4バック、中盤のサイドである鈴木が
サイドバックに起用。本来のトップ下川崎が抜けてボランチに森が入った。
鳴尾 ジェフェルソン
小石 大友
森 佐藤陽
中村 鈴木
川前 カブ
藤川
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序盤からボールを支配したのは鳥栖。
札幌はウィル、砂川、今野ら前線と中盤の主力を欠く
傷だらけの布陣だけに鳥栖はつけこんで行きたい所だ。
高い位置でボールを回し、シュートまではいかないものの
GKの藤川は暇そうに見えた。
決定機は前半15分頃。ドリブルで持ち込んだ大友が
右サイドへ切り込み中央のジェフェルソンへクロス。
いいタイミングで頭で飛び込んだものの
ゴールのはるか上へ。これにはジェフも苦笑。
そしてその数分後、またもや大友が絶妙のスルーパスを
ジェフへ！相手DFを巧みにかわしてほぼ1対1から
ゴール左隅へシュート！そのままネットへ突き刺さった！
久々というか今期初めてみたセットプレイ以外の
ゴールにゴール裏は歓喜の渦と化した。
畳み掛けたい鳥栖は鳴尾が速攻から長い距離をドリブルで
持ち込むがゴールならず。
前半札幌にはこれといった決定機を与えず前半終了。
ホベルッチ、新居など危険な選手にボールを持たせるシーン
もあったが難なく処理していった。
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毎回ベンチの後手後手の動きにイライラさせられることが
多いが、今日は早めに動く。
カウンターから中盤でパスをもらったジェフが
二度ドリブルで切り込み決定機を作るも
二度とも自爆で転倒。やはりここは換え時かと思われたときに
佐藤大実がアップしはじめる。・・・・と、交代の電光パネルをみて
びっくり「鳴尾じゃ〜ん！」
ここまでいい動きをしていた鳴尾、まだまだバリバリ動いてるのに・・。
札幌は次々と選手を入れ替え攻勢に入る。
畳み掛ける波状攻撃にまたもや見慣れた嫌なシーンを想像するも
それを払拭したのは前節から先発のＧＫ藤川。
これまでノリヲ、シュナ潤の影で「第三の男」の座に甘んじていたが
高さには絶対的自信があるのか安定したセービングで
ゴールを割らせない。今日のベストプレーヤーに匹敵する動きだった。
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今日は笑えるシーンがひとつ。
結果がでないあまりサポにはイマイチ受けの悪い服部が
ジェフに代わって投入された。サポの
「動けハットリ」のコールに切れた服部、いきなり目の前の相手ＤＦを
強引に後ろから削り1枚目のイエロー。
ロスタイムには敵陣でのロングボールをジャンプ一番
手で防御、二枚目のイエローで退場となった。
俺はこのシーンをみて服部もなかなかやるなあと感じた。
おとなしい鳥栖にはこういうクセのある選手も必要じゃないだろうか。
サポに非難を浴びれば浴びるほど俺は応援したくなるなー。
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長いロスタイムをなんとか守りきって今期初勝利を告げるホイッスル。
いや〜すっかりしました〜。
今日初参加の2人もはじめての鳥栖スタでいい試合がみれてほんとよかったよ。
うまい酒が呑めるぜ！
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今日は川前がヒーローインタビュー。
前節よりＪ２出場時間最長記録保持者を維持中。
