「痛恨の・・」5月10日対新潟戦

今日は遅れて鳥栖入りしたが観客の少なさにビックリ。
土曜開催で2300人台。毎回確実に減っている・・トホホ。
サイン会は三好と川崎。
本来ピッチ上にいなければならない二人、こんなとこいたら駄目だろ!

先発メンバーはココ数試合固定されてきた感がある4-4-2。
鳴尾は新潟のエースだっただけに奮起が期待される。
対する新潟、鳥栖から引っこ抜いた森田はケガで凱旋できず
コケロ!コールでお出迎えしたかったのに残念。
というより船越もケガのため3試合連続で鳥栖は相手の
センターフォワードが出場できないという幸運のめぐり合わせとなった。

      鳴尾  ジェフェルソン
小石                   大友
       森   佐藤陽
 中村                 鈴木
       川前  カブ
          藤川

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キックオフ後、鳥栖は中盤相手陣内でボールを支配し
いくつか決定機を演出した。
鳴尾のロングスローからのセンタリングが中央に寄せていた
ジェフの頭にドンピシャできたが枠を外す。
左サイドに入った小石がドリブル突破から撃つも
相手DFにワンタッチされ惜しくも外れ。
コーナー後の混戦もモノにできない。

一方の新潟去年得点王のマルクスと2トップを組む上野、
中盤から攻めあがるファビーノと小気味のいいパスワークで
鳥栖を翻弄何度も鳥栖のゴールマウスを脅かした。
PA付近でほとんどフリーでボールを持たせる場面があったが
ここ数試合ノッてるGK藤川、今日も堅実なプレーで死守。
川前が、前線から下がってきたジェフが、数度ヘッドでクリアー。
相手シュートがキーパー正面をつくラッキーもあったが
4バック後守備の意識が強くよく守り抜いている感じがした。

試合は膠着状態のまま流れたが何度か鳥栖も
カウンターからの決定機を作った。精力的に動き回る鳴尾、
抜群のキープ力で切り込む大友、森の独走中央突破など
実に相手17本を上回る21本のシュートを浴びせたが
相手GKを脅かすようなシュートはなかったように思う。
いずれも枠に飛ばない、サイドを崩したあとのフォローがなく潰される、
ジェフをポストに空中戦は新潟の巨人アンデルソンにも
競り勝っていたが、あらぬ方向へ飛んでいくばかりで
こぼれだまを拾えない。

このまま試合はドローの様相を呈してきたが
後半40分新潟、右サイドをえぐった後のクロスが
ワケ分からないままゴール・・・?
(試合後知ったがカブレリーゾの胸トラップによるオウンゴール)
終了間際の失点というこれまで何度も見てきた
嫌〜なしあい展開のまま、そしてまた試合終了間際の
選手交代という千疋マジックで
矢部のコーナーキックのみの見せ場ひとつで
後味の悪い試合終了の笛。
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4バック変更後、上昇気流だったサガンに
あらたに決定力不足が深刻であることが浮き彫りにされた試合だった。
攻撃サッカーを謳った前半戦は大味な失点を繰り返してきた。
守備を固めれば攻撃がイマイチ。
FW今度はいれかえにゃならんでしょうよカントク。
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ミーティングはカフェファンタジスタに寄ってみた。
鳥栖びいきの気さくなマスターのいるいいお店だね。